コーチングの効果 ~データから見る~

コーチングの効果のデータ

コーチングは具体的にどんな効果があるのでしょうか。

国際コーチング連盟(ICF)ではプロフェッショナルなコーチングを受けることで、次のような素晴らしい効果を期待することができるとしています。

  • 困難に対する新しい視点
  • 決断力の向上
  • 効果的なコミュニケーションスキルや自信の向上
  • 生産性の向上
  • 人生やキャリアに対する満足度の上昇
  • 目標の達成

 

 

ICFが世界規模のコンサルタント企業プライスウォーターハウスクーパースの協力で行ったリサーチでは下記のようなデータがでています。

 

<生産性の向上>

コーチングの効果のデータ<生産性の向上>

 

 

<質の向上>

コーチングの効果のデータ<質の向上>

上記のデータを見ると、コーチングによって効果的な時間の使い方ができるようになった、仕事の効率がよくなったなどスキル面での向上、自信がよりついた、関係性が向上したなど、内面の向上と、人としての幅の成長が感じられます。

 

自分を成長させたいと思っても、何をどうすればよいのかわからない場合や、問題がどこにあるかもわからない場合があります。技術的な問題は誰かに技術を教えてもらうことですぐに解決します。また、知識がなくてできないことは、誰かに知識を教えてもらうことで解決します。しかし、そもそも自分が自覚していない自分自身の問題を見つけることは、他人に指摘されても理解できない、あるいは受け入れられないことがあります。また、目標達成のためモチベーションを持続させることは、目標が高く、長い道のりである場合、なかなか困難です。その他のことでも自分自身を変えるということは、とても大きな意思と行動が必要です。

 

コーチはこのような問題に対して、「あなたはここが問題です」「こうしなさい」「こうすればうまく行きます」といたことを伝えるのではなく、クライアントが自ら気がついて、自覚し、自分の意思で、悩みを解決し、行動し、目標を達成することを促すのです。コーチは「答えを教えない」と聞いたことがあると思いますが、それは、人は自ら気づいて決心したほうがよりよい結果が生まれるからです。そして、コーチは目標が達成するまで、悩みが解決するまで寄り添ってサポートしていきます。

 

<顧客満足度>

コーチングの効果のデータ<顧客満足度>

具体的に何がどうよかったということは、個人や企業がコーチングで何にフォーカスしたかによって異なりますが、クライアントのコーチング満足度は高いという結果がでています。

 

さらに、企業がコーチングを取り入れたことが企業の業績につながったと考える投資利益率 (ROI: Return of Investment) は86%というデータがでています。

コーチングの効果のデータ<投資利益率>

 

国際コーチング連盟日本支部Websiteより
http://www.icfjapan.com/whatscoaching/about

 

コーチングの効果は、その時のクライアントのフォーカスにより何が向上したかによって変わりますが、本質的な人間の成長が、視点を変え、人間関係、家族関係、環境、職場、そして企業であれば、利益の拡大に影響するのです。効果を出したいと思うところにフォーカスすれば、そこにコーチングの効果が現れます。