メンターコーチング|ICFのコア・コンピテンシーと絡めた学びを深めることができました

ICF ACC申請に必要な「メンターコーチングを10時間受ける」の要件を満たすため、どのコーチにお願いしようかといろいろ検索した結果、ICFジャパンの理事をされている荒木まさえコーチにメンターコーチングをお願いすることに決めました。

決め手は、まさえコーチはICFが発行する様々な英語の文書の翻訳を担当されているため、倫理規程やコアコンピテンシーなどの重要事項に関する最新の情報を熟知されていること、またICFジャパンの理事のお一人として、本部との連携も含め精力的にご活躍されていることです。

実際のコーチングセッションでは、セッション中の沈黙の意味、フィードバックやコーチからの提案についてなど、具体的なコーチングのスキルに関することはもちろんのこと、コーチングの本質やコーチングの意義といったより幅広い概念まで、ICFが提唱するコア・コンピテンシーと絡めてグーンと学びを深めることができました。

まさえコーチのメンターコーチングセッションを受けるたびに、コーチングスクールで学んだ基礎から、一歩も二歩も踏み込んだ内容に好奇心が刺激され、ますますコーチングが好きになる自分がいました。

そしてもっともっとコーチとして成長していきたいという思いが募っています。

区切りとなる10回目のセッションは、コーチとしてのオリジナリティや今後のコーチとしての活動について深く考える機会となり、自分はこんなコーチになりたいという理想像やコーチとしてこんなことがしたいという目標がかなり明確になりました。まさえコーチからの質問に沿って自分の思いを話すうちに、ボヤッとしていたものが自然と形になって見えてきた・・・不思議な感覚です。

そんなコーチングの威力を体感させていただいたことに、とても感謝しています。ありがとうございました!

(藤野るり子 プロコーチ)